居留証Get
今日、先日移民局で申請した居留証(外国人が台湾で自由に生活するための権利)が手元に届きました。
2年前、「またいつでも取得できるし、更新手続に行くの面倒だからいいや」と安易な気持ちで失効させてしまった結果
コロナが来て、今では居留証がない人の台湾入国が極めて困難な状況になりました。
ここに至り、「やっぱり居留証必要じゃん!」と焦って再取得に向けた準備を開始したのですが、
僕の不手際もあり、結局このタイミングでようやく取得となりました。
2年前に面倒くさがらずに手続きに行っていれば数日で数千円の出費でできたものが、
先延ばしにしたせいで状況が変わり、数ヶ月で渡航費含め数万円の出費でようやくできたということです。
面倒くさがらずに、今できることはすぐやってしまおうという大事な教訓を得ました。
次は永住権
居留証は期限付きなので、3年に一度更新しないといけません。
一方、一定の条件を満たすと、これを更新不要な「永久居留証」に変更できます。
いわゆる永住権というやつです。
僕は2年前に永久居留証を取得する条件を満たしていたのですが
「別にいらないし、必要になった時にやるわ」
と、これも先延ばしにしていました。
2年前の自分を殴りたいです。
こちらについては、もはや取得条件を満たさなくなっているリスクもありますが、
できる可能性が残っている以上、申請に挑んでみようと思います。
本当に、「明日やろうは馬鹿やろう」です。
CM出演は断念
話題が180度変わりますが、
実は昨日はウェブCMの撮影予定日でした。
暇だし、何か台湾で面白いことできないかな と模索していたところに
舞い込んで来たCM出演のチャンス。
と、ノリノリで話を先に進めました。
しかし、
昨日渡された原稿を見て、そのCMの対象となるサービスや商品に対しての疑念が沸きました。
一言で言えば、「怪しい」。
ウェブCMは日本でも放送されるので、
「これを宣伝してたら、ネタになる以前に、よもや信用を損なうな」
と判断したので、出演をキャンセルしました。
大胆に面白そうなことにどんどん飛び込んでみることは大事ですが、リスク管理は適切にしていく必要があります。
人生はまさに「冷静と情熱の間」というわけです。
台湾系美容室で散髪
台湾には長らく住んでいますが、
台湾ローカルの美容室には一度しか行ったことがなく、
美容師の友人”大輔さん”が6年前に台北で「Hootalinqua」という美容室を開業したので、そこにばかり通っていました。
ただ、今住んでいる場所はHootalinquaから大分離れているので
近所で手軽に切れるところはないかと散歩中に見て回っていたところ、
こちらのお店を発見。
値段を見たところ、カット450元(1600円程)でリーズナブルだったし、雰囲気もよかったので、フラッと入店。
店主っぽい、中年の女性美容師さんが担当してくれました。
会話をしながら20分ほどでササッと仕上げてくれました。
なかなかいい感じに仕上がったし、
+250元(800円)でオーダーした、マッサージ付きシャンプーが超気持ちよかったです。
今日の台湾飯
居留証を再取得したので、
夕方銀行に行き、諸々書類の変更手続きをしました。
その帰り、
5時を回っていたので、夕飯を食べようと、銀行の近くで美味しそうなお店を探して歩き回っていると、
どローカルな、麺線と小籠包のお店でした。
Googleレビューも凄いことになっていたので、即決。
牡蠣とホルモンが入った麺線と、小籠包を注文しました。
めちゃくちゃ美味しかったし、これで125元(500円以下)。
ちなみに、麺線には、パクチーを乗せて、ニンニクとウスターソースをたっぷりかけて、からしもちょろっと入れるのが俺流。
ここは、大当たりでした。
現地の美容室で髪を切り、ローカル食を堪能したこの日は、現地人としての証である居留証を取得した日に相応しい1日でした。