台湾新生活-Day8「自由な一日」

食べ切れない

1週間が経過して、いよいよ食事が飽きてきました。

というか、やはり圧倒的に多い。。

一昨日の朝食べ残したサンドウィッチを、「早く食べないとなぁ」と思っているうちに、

今朝また全く同じサンドウィッチx2が来てしまいました。

大変申し訳ないけど、中の具材だけいただくことに。

お昼は、大好きな餃子のお店のお取り寄せだったので、あまりお腹は空いていなかったけれど、完食できました。

昼に大量の餃子を食べたこともあって、

夕飯の時間になっても全くお腹が空きません。

なんとか食べ切りましたが、ここで一つの決断を下しました。

朝食をキャンセルしよう

こちらの隔離ホテルは、３食込みの宿泊プランとなっているため、食べないからといってその分の食事代が返金される　というものではないのですが、

それでも

残して無駄にするよりは、他の誰かに食べてもらったほうが断然いい

と思ったので

フロントに連絡を取り、「明日からは朝食は不要です」とお伝えしました。

これで明日からは、罪悪感を感じることなく生活を送ることができます。

自由とは

今日は土曜日なので、仕事が休み。

一日中自由に時間を使えるということで、本を読んだり、映画を観たりして過ごしました。

ただ、あまりに自由過ぎると時間を持て余してしまうので、

生活にメリハリをつける意味でも仕事っていうのは大事だなぁと考えたりしました。

すると、3時からの英会話のレッスンで、先生から

「今日は“自由”について君の意見を聞かせてくれ」

と、タイムリーなトピックが振られました。

ちょうど色々考えていた矢先だったので、

「自由ってなんでしょうか。私はまだそれを理解できていません。自由は最高だし、人はそれを求めて働くけれど、実際それを手にしても虚しさは残る。つまり自由＝幸せではない　それだけは分かっているつもりです。」

と、哲学的見地から自由について述べたところ

あまり理解されずに悔しい思いをしました。

休日らしく

今日は皆も仕事が休みなので、

なゆちの姉の「えーみーる」、その親友「なっぴ」とも電話でおしゃべりしたり、

なゆちとコテツは、

近所に住む幼馴染とその家族（奥さんと9月誕生のベイビー）と一緒に1時間以上お散歩したり、

平日は忙しくしている皆とも触れ合えて楽しい1日でした。

久しぶりに会った幼馴染が、SNS等を通じて、まだ会ったことがない僕についても色々知ってくれていたようで、とても有り難いです。

夜、コテツはなゆちと一緒にお風呂に入って綺麗さっぱり。

明日も休日、“自由”を満喫しようと思います。