1歳を迎えて、最近は睡眠サイクルがかなり安定してきたグリピですが、この1年間なかなかに苦戦したのでその変遷を記録しておこうと思います。
本当辛かった生後3ヶ月まで
生後数ヶ月間(台湾にいる間)は、夜泣きと授乳でなゆちも僕も常に睡眠不足でした。
夜中に何度も起きるグリピのサポートで、二人とも疲弊しきっていて、
グリピの睡眠を妨害するあらゆる物音や話し声を敵視していました。

親になることの大変さをしみじみ実感した3ヶ月間でした。
生後4ヶ月〜10ヶ月の夜泣き対策
生後4ヶ月目に日本に帰ってきてからは、同居する家族の支えもあり、幾分か楽になったし、
昼寝のサイクルはとても安定してきたのですが(午前と午後に1、2時間ずつ)
生後10ヶ月くらいまでは、必ず夜中(12時〜1時)に一度目が覚めて、ミルクを飲ませる必要があり、
「うちは朝までぐっすりよ〜」
というママさん達の話を聞くたびに、

と思っていました。
この時期は、夜中の空腹に対応するために、色々な工夫をしました。
- 最初は、泣いたら片方がトントンしている間に、もう一人がキッチンに行ってミルクを作っていました(冬寒すぎてこれが辛かった、、、)
- それからは、寝室に粉とお湯を準備しておいて、グリピが泣いたらなゆちが寝ぼけながら即席でミルクを作るようになりました。(この頃から夜泣き対応は完全になゆちに一任して、僕は朝担当となりました)
- 寝ぼけた状態で作るのはちょっと危ないので、先に熱々のミルクを作っておいて、夜中起きたら即飲ませる(この頃にはちょうど冷めてる)という作戦も試しました
- それから、そもそも起きて飲ませるのは辛いので、なゆちが夜中寝る前に、まだ寝ているグリピにミルクを飲ませる作戦も実行しました

ねんトレの実践
生後7ヶ月頃、意を決してねんトレを実践しました。
ざっくり言えば、
寝る時間になったら暗い寝室に連れていき、数分トントンしたら親は部屋を出て、その後は泣いても一定の時間が経過するまでは寝室に行かない(を繰り返す)
というものです。
それまでは毎日抱っこで寝かしつけをして、寝たら布団におく
というものでしたが、
それだとグリピが寝る頃には親が疲れ果てているという状況になるので
一人で寝れるようになってほしいというのは切実な願いでした。
ねんトレは2週間と期間を決めて行いました。
最初は、暗い部屋でギャン泣きするグリピが可哀想になり、

と言いましたが、

と宥められ、なんとか2週間続けられました。
その甲斐あってか、これを機に、夜は抱っこなしで一人で寝られるようになりました。
さらに、夜泣きの回数も減り(まだ無くなりはしない)、かなり楽になったので、2週間頑張ってよかったです。
生後11ヶ月から夜泣き激減、でも…
1歳のお誕生日が近づくにつれて、
夜泣きせずに朝まで寝てくれる日が増えてきました。
毎朝、


みたいなやりとりをしていました。
ただ、夜中は起きないのですが、朝起きる時間がどんどん早くなり、朝5時とかに起きるのが通常になっていきました。

僕はグリピが起きる前に英語のレッスンや、コテツの散歩、グリピの朝ごはん作りを終わらせたい一心で、
極度の朝型人間になっていきました。

そして現在(1歳1ヶ月)
最近は、相変わらずこの朝型生活は変わっていないのですが、
夜寝室に連れて行ってから、ゴロゴロして寝付くまでの時間(と抵抗)が格段に減ったし、
一度寝付けば夜中起きることは基本なくなりました。
また、シャッターなどで光を断絶していれば、調子次第では7時過ぎまでぐっすり寝てくれる日も増えました。

夜泣きが無くなったので、昨晩は寝かしつけをしてから、グリピをなゆちのママに託して、二人でかりんの湯にサウナデートにいきました。

リフレッシュして帰ってきて、二人でグリピの寝顔を見て、しみじみ幸せを実感しました。

子育てブロガーになってきたね。アフィリエイトやりなよ。
パスワードつけてクローズドなブログにするか、オープンにしてアフェリエイトやるか、葛藤中ですわ。
ブログ再開したのに先程気づきました!
コテツネタも楽しみにしています。
気づいてくれてありがとうございます!
また定期的に書いていくので、よろしくお願いします!
コテツネタもお楽しみに〜
その、かわいそうだからもうやめようよ…で毎回失敗してる私ですが、1歳頃までは2人目の「放置されることに慣れる力」みたいなのにとても助けられましたw
そして自我が芽生えに芽生えた今、盛大に後悔しております。泣き声に苦情くるレベルで泣きます!w
泣く子は育つというし、きっと大物になるでしょう!
「放置されることに慣れる力」に甘えない
↑うちも二人目できた時の教訓にさせてもらいます〜