↑コテツもいます。
初サーフィンで怪我をした話
僕が住む千葉の北東部は、波が高くて日本でも有数のサーフスポットらしく、
と常々考えてたところ、
近頃最近サーフィンを始めたという人が会社に複数名いたので、
11月最後の週末、彼らを千葉に招いて、一緒にサーフ教室に参加しました。
楽しい波乗りの最中に、、、
僕は完全に素人ですが、イストラクターの方が丁寧に教えてくれたおかげで、
すぐにボードに立って波に乗る感覚を楽しめるようになりました。
使っていたロングボードというやつは重くて扱いにくいけど浮力があるから素人でも乗りやすいらしいです。
しかし、始めて間もなく、
ボードから立ち上がろうと手を着いた時、うっかり左手の薬指を挫いてしまいました。
徐々に悪化
怪我をした直後は、痛みはそれほど酷くなく我慢ができたので、
まだ始めたばかりということもあって、ここで止めてはもったいないと思い、
そのまま2時間ほどサーフィンを続けました。
しかし、レッスンを終えて、仲間とお風呂に入り、食事を食べている頃から
痛みと腫れがひどくなってきました。
帰宅後は、呆れかえるなゆちに、湿布と包帯を巻いてもらいました。
僕が結婚指輪を切断するまで
湿布で冷やしながら眠りにつきましたが、
夜中、痛みで目が醒めました。
保冷剤で冷却すると痛みが多少引いて眠ることができましたが、
朝、包帯を外すと、指の色が異常なほど青くなっていました。
病院へ
早朝、急いで車を走らせて病院へ向かいました。
整形外科の先生に見せた瞬間、
「あー、これやばいね。。なんで昨日救急で来なかったの?指壊死しちゃうよ。」
と言われました。
指輪切断
先生は「かわいそうだけど、この指輪を切らないことには、どうしようもないね。血が溜まって大変な状態だから。」
と言うや否や、リングカッターなるものを取り出して、指輪を切断しました。
この時の痛みは人生でTOP5に入るほどの激痛でした。
思い出の詰まった指輪でしたが、痛みがやばすぎて、
指輪が無事に切れた瞬間、
と心の中で叫びました。
つ 悲しい跡
診断の結果、骨折ではなく、捻挫だったのでしばらく固定して様子をみることになりました。
処置が完了し安心すると、
思い出の詰まった結婚指輪を切断してしまったことに対する罪悪感が沸々と湧き上がってきて、
とても悲しくなったのですが、
この時のなゆちの反応に救われました。
反省と学び
このブログを書いているのは、怪我をしてからちょうど3週間経過した週末です。
色は元に戻りましたが、
まだ腫れが引かず、
第二関節を十分に曲げることができません。
痛みもまだあります。
曲がらない 腫れてる
指はいずれ治るとは思いますが、
この間、
家事も育児もまともにできず、家族にたくさん迷惑をかけました。
僕「いっててぇ、、」 「パパ、情けないよ」
愛するグリピの抱っこも、沐浴もできずに、
とても後悔をしました。
また、仕事も捗らずに、かなりフラストレーションの溜まる日々を過ごしました。
やはり身体が資本だし、
遊んで怪我をして家族に迷惑をかけていたら、元も子もありません。
今回の一件は、経済的にも肉体的にも損失はありますが、
これを機に意識を変えることで、今後もっと大きな事故が起こる可能性を軽減できるはず。
この経験を無駄にしないことが、自分にできる償いなのです。