バタバタの最終日
台湾最終日はバタバタでした。
荷物が大量だったので、二人ともほとんど寝ずに、かなり不機嫌になりながらパッキング。
幸い、友人のさっちゃんが駆け付けてくれてグリンピースの面倒を見てくれたので
僕ら二人は作業に集中できましたが、
お昼に無事パッキングを終える頃には、二人ともグロッキー状態でした。
出国前のPCR検査
フライトの72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明が必要なので
出国前日は朝から病院へ行き、3人分の検査を受けることに。
0歳児も必要とのことで、
グリンピースに負担にならないよう、唾液検査ができる病院を探しましたが、
どうやら台湾では唾液検査は一般的ではないようで、断念。
しかし、
僕らがこの日行った近所の三軍醫院では、
なゆちがダメもとで検査直前に
と、聞いてみると、
「はい、いいですよ」と受け入れてくれました。
おかげさまでグリンピースも泣くことなく、
サクッと検査を終えて出国に備えることができました。
最後までお世話になった家主
夕方のフライトだったので、
お昼過ぎに、家主(僕のビジネスパートナーのご主人)が家にやってきて、鍵をお返し。
2週間も無料で、こんなにいいお家に住ませてくれただけでなく、
この日は、僕らの荷物を積んで車で空港(ここから1時間弱)まで送迎してくれました。
最後の最後までお世話になりっぱなしで、
感謝してもし尽くせません。
緊張の初フライト
パッキングには苦戦したものの、
さっちゃんや家主のおかげで、ここまでは順調。
しかし、本当の試練はここからです。
グリンピースの人生初フライト。
これまで幾度となく、赤ちゃんが飛行機でギャン泣きして親がバツの悪そうな顔をしている光景を目にしてきたので、
と覚悟していました。
が、
結論から言うと
それは完全に杞憂でした。
プライベートジェット?
コロナの影響で、搭乗客はかなり少なく、
見渡す限り僕ら以外の乗客はいませんでした。
そのため、まるでプライベートジェットさながら、キャビンを丸々占領できたので、
安心して搭乗できました。
CAさんのおもてなし
加えて、CAさん達もグリピのことを大変可愛がってくださり、
「乗務員も女性だけですし、気にしないで授乳もしちゃってくださいね」
と言ってくれたり、
代わる代わる頻繁に声をかけてくれて、
とても助かりました。
グリンピース、泣かず。
そんな快適な環境に安心したのか
僕らの予想に反して、
グリンピースは全く泣かず、
最初から最後まで余裕の表情で搭乗していました。
おかげさまで、
僕らもリラックスしてフライトを楽しむことができました。
無事に人生初フライトを終えたグリンピース。
飛行中はずっと穏やかでしたが、
最後CAさん達と記念撮影する時は、
こうして、
皆さんのサポートのおかげで無事に一家揃って日本に帰国することができました。
帰国後は、PCR検査やら、入国手続きがかなり厳格化されており、
迎えに来てくれた家族との対面まで2時間以上かかりましたが、
その辺りは、次回「日本新生活編-Day1」で紹介しようと思います。
というわけで、ひとまず