台湾新生活-Day109「心配してくださる皆さんへ」

台湾大丈夫?!

「台湾でコロナ感染急増」というニュースが日本でも出回っているので、

日本にいる友人や家族から「大丈夫!?気をつけて!」と連絡をいただきます。

ただ、日本の方が感染率が高いので

決まって、「ありがとう、大丈夫。そちらこそ気をつけて!」と返事をしています。

台湾政府は行動が早いので、すぐに警戒度を高め、「やばいぞ」というメッセージをあちこちに発して、

対応を各所に徹底させます。

この点は、対応が後手後手になっている日本とは異なる印象です。

その結果、本来日本の方が状況は逼迫しているはずなのに

ぱっと見の印象は台湾の方がやばそうに見えるのだと思います。

過剰に反応することに対しては否定的な立場ですが、

今は、台湾で生活させてもらっている立場なので、

国として「徹底的に抑え込もう」としている方針を掲げて全国民で取り組んでいる以上、

個人の価値観は一旦脇に置いて、ルールは遵守して協力しようと思います。

時間をずらして食事

今は1日あたり全国で200人ほどのペースで感染者が増えている状況です。

飲食店は持ち帰り専用にしていたり、イートインでも席を離して提供しています。

僕らは、ここ数日は基本的には家に引きこもっていますが

夕飯時には、他の人が食べに行かない時間を見計らって食べに行くことで密を避けています。

ユッケ
幸い、時間は自由にコントロールできる仕事なので、「4時に夕飯」とかも可能です。
4時に「はま寿司」

4時や5時に夕飯を食べに行くと、基本的にほぼ貸切です。

貸切のはま寿司。

一昨日の4時に行った、ガチョウ肉のお店も貸切でした。

なゆち
ちょっと得した気分になります。

ドリンクと満月スイーツ

夕飯の帰り道に、飲み物やフルーツを買ってきて、夜は家でのんびり楽しみます。

さらに、

満月禮(マンユエリィ)の試食で随時試食用のスイーツをいただけるので、

これが引きこもり生活に彩を添えてくれます。

なゆち
何時にどのスイーツを食べるかの議論が白熱します。

台湾を心配してくれている皆さんへ、僕たちは大丈夫です。という報告でした。

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