【世界一周】Day220-226🇳🇿ロックダウン6週目(なゆち編)「林檎のタルト作ってみた」

今週はめっきり寒くなりました。思わぬ形でしたがNZの冬も体験できそう！

YouTubeで社会勉強

最近は、政治・経済の勉強を始めました。

興味を持ったテーマに関するYoutubeをひたすら見ているだけですが、半日程度でも基礎知識は入ってくるものです。

概要を理解したら、ユッケはあえて反対派の動画を選んで、それに対してツッコミを入れる練習を始めます。

池上彰氏とか中田あっちゃんにも

いや、あなたわかってないね

と真剣にツッコむ様子は滑稽ですが、

反対派の意見も聞いた上で、「自分はどう思うか」を突き詰めていく姿勢には感心させられます。

また、もっと深掘りしたいと思った場合は、関連書籍を買って読みます。

こんな調子で過ごしていると、一日はあっという間に過ぎていきます。

コロナの影響が未知数の中、そろそろアフターコロナの生活を本気で考え始めねばなりません。

住む場所や仕事を決める上でも、世界のことを勉強し続けようと思います。

お外でヨガ

お天気が良い日は中庭へ。

ちょっと外の空気を吸いたい時にちょうど良い感じのサイズです。

林檎のタルト

ロックダウン6週目にして、大物に挑戦しました。

タルト生地から作る林檎のタルトです。

ただ、懸念点が二つあって、一つはハンドミキサーがないこと。

そしてもう一つがアーモンドパウダーがないことです。

とは言え、いつも何かしら足りない中でやりくりしているので、今回もとりあえずやってみます。

お次はカスタードクリーム作りです。

ここまでくるので2時間強、汗だくです。

パウダーの代わりにアーモンドミルクを使ったのは愚策と思い始めます。

180度で焼くこと45分

美味しいけどすごく大変だったので次からは分量を守ります。

今週の料理

今週の一押し

• サーモンユッケ丼

• 定番の唐揚げ

• オムライス

• トマトソースのニョッキ

今週の隠れテーマ

ロックダウンの終わりが見えてきたこともあり、出来るだけロスが出ないよう、

「食材を使い切る」ことに気をつけた1週間でした。

大量に余ったじゃが芋でニョッキ作り。

キャンピングカー生活中、ゴミの処理が大変だったことを教訓に、無駄のない暮らしを目指します。

『東京ガード下酔いどれ人生』

先日、高校の友人たちと電話をしている時に、ひょんなことからドキュメンタリーの話になったので、

『東京ガード下酔いどれ人生』をオススメしました。

こちらは私達がドキュメンタリー番組に本格的にハマるきっかけになった伝説の回です。

1997年に放送されたので、20年以上も前の昭和の作品ですが、令和になった今もたまに見に行きたくなる不思議な魅力があります。

カテゴリーで言うと“家族愛”になるかと思いますが、とにかく普通じゃないし、今の時代では絶対に見られない絶品なので、是非一度見て欲しいです。

以前、姉にもオススメしたところ案の定ハマっていました。

（↓追悼編もあります）

“今時の若い人たちにはちょっと重いかな”

と心配していたのですが、その内の一人が早速見てくれたらしいのです。

ご主人も一緒に見てくれたというので、私の旦那さんも交じえ、4人で酔いどれ談義に花を咲かせました。

心に残るシーンを発表しあったところ、満場一致で以下の場面でした。

（若干のネタバレ含みます）

1. ヨタ（主人公のアル中）の友達は誰か、と撮影Dに聞かれた際に、
   一番が母、二番が小林さん（近所の兄貴分）、そして三番目が撮影Dだった、というシーン
2. 誕生日にケーキを買ってきてくれた小林さんに対して「これ不味いよ」と言い放って小林さんがガチギレしたシーン

この大作を共有できる人が増えて本当に嬉しかったのですが、

鑑賞直後の友人夫婦は記憶が鮮明で、私たちが覚えていない詳細にも言及してきて、ファンとして悔しい思いをしました。

このブログを書き終えたら、復習しようと思います。

もし見た人がいれば、感想を教えてください。