フェリーでモーレア島へ
直前に予約したモーレア島への日帰りツアーに出発です。
朝6時50分にパペーテを発つAremitiというフェリーに乗船。

船内には売店もあり、清潔感抜群で、30分の快適な乗船であっという間にモーレア島に到着。


すでに気分は島民
到着すると、ツアーの運行会社の女性がワイルドな車で迎えに来ました。

「さぁ、荷台に飛び乗って!」
ウキウキで乗り込んで、いざ出発。
ツアー開始
途中でホテルに立ち寄って、僕ら以外のツアー参加者をピックアップしました。
ブラジル、アメリカ、フランス、ドイツ、日本という多国籍な、総勢9名のメンバー。
皆とてもフレンドリーで、車内で早速打ち解けました。

車は15分ほど走った浜辺でストップ。
ここで、ボートに乗り換えます。
目の前に広がった、今まで見たことのない透き通った海に、早速テンションが上がります。

ボートには専属のガイドさんが2名ついていました。

このガイドさんたちのノリノリのトークと生演奏、最高の海を楽しみながら、ボートは先へ先へと進んでいきます。


途中で、海に落ちてる椰子の実を豪快にピックアップしたり、カメやイルカを見ることもできました。

あそこにヤシの実あったぞ

そーっと近づいて

ガシッ!

よし、これはいいぞ!

ほいさっ!

「ユッケさん、どうぞ」「やるやん」
サメと泳ぐ
しばらく進んで、陸地が全く見えなくなった辺りでボートを停めました。
そこで海を見ると、僕らの船の周りを無数の魚が取り囲んでいました。
感激していると、「よし、船から降りて魚と遊ぼう!」とガイドさん。
中には小さなサメもいますが、安全とのこと。
ビビりましたが、楽しみのほうが格段に上回ったのでGoProと共に海に飛び込みました。

行くぞ!
そこから数十分間は、この旅トップレベルで楽しい時間でした。




魚が多すぎて、まるで水槽の中を泳いでいるような感覚




自分も魚の気分になって泳ぐ奥さん

よし、エイと泳ごう!

君に決めた!

行っくぞー!

待ってくれ〜

シューッ
GoProのおかげで、見たままの光景を映像に記録できてよかったです。
無人島でランチ
魚たちと思い切り遊んだ後は、お腹が空いたので無人島にボートを停めて、ランチタイム。
海で採れた食材や、来る途中に拾った椰子の実を食材としても食器としても用いた、離島ならではの食事は激うまでした。

まずはヤシの皮剥き

次は殻割り

力を込めて

叩き割る!

パカッ

ゴクゴク

次は、ミルクを絞ってセビーチェ作り

めっちゃ美味い!(取り皿はヤシの殻)

その他の料理もずらり

見た目以上に美味い!
基本、ツアーに含まれる食事にはあまり期待していないのですが、こちらのツアーの食事は大満足です。
最高のツアー
食後は、自由に海で泳いだり、現地の文化を習ったり、引き続き夢のような楽しい時間を過ごしました。

果物が泳いできた

あざす

この組合せ、ハマる予感

「あー幸せだなぁ」

「帰りたくねー!」
すっかりガイドさんと仲良くなった奥さんは、「ティパニエ(=タヒチの花)」というタヒチ語の名前を命名され、

パームリーフで帽子を作ってもらったり

パレオを着せてもらったり

ガイドさんと一緒に音楽を奏でたり
オンリーワンの体験を沢山させてもらいました。

「マイタイロア!!!」
こういう、懐に入っていく力は、僕にはないので毎回頼もしく見ています。
ぼくもティパニエのパートナーということで、「タマテオ(=海の男)」という名前をもらい、
帰りのボートではガイドさんに代わって船の舵取りも体験させてもらえました。
最初から最後まで感激しっぱなしの最高のツアーでした。(ツアーの様子はこちらより)

ティパニエ&タマテオ
これだけの内容で、往復のフェリー代を含めて一人1万円程度なので、コスパも最強です。

超おすすめ!
日焼けとグロッキー
ガイドさんや他のメンバーと別れて、再びフェリーでタヒチ島に帰ります。

バイバーイ

「お、帽子いいねぇw」
到着すると、一日アクティブに動き回った疲れがドッと出ました。
しかも炎天下のもと、水着一丁で過ごしていたので、めちゃくちゃ日焼けしました。
せっかくウユニ塩湖での日焼けが完治したタイミングだったのに、またしてもあの激痛と皮向け地獄の日々に突入です。
とはいえ、最高の思い出の代償と考えれば安いもの。
また“一皮向ける経験”ができました。
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