イタリアのカフェ
この日の朝は、昨日スープの器になっていたパンに、ヌテラを塗って食べ、コーヒーはキャンプ場内の施設で買って飲みました。

注文してお金も支払済なのに、別途レシートをコーヒーを作ってる人に渡さないと準備してくれませんでした。
たまたまなのか、イタリアではあるあるなのか謎ですが、同じ経験を数回したので、もう慣れっこです。

絵葉書も書きました
italoでローマへ
キャンプ場をチェックアウトしたのち、旧市街に向かいました。

この日はあいにくの雨だったので、観光はほどほどにして駅に向かいました。



昼過ぎのitalo(新幹線)で、ローマに行きます。
少し時間があったので、駅ナカのカフェでゆっくりすることに。ちなみにこのカフェも同じ仕組みでした。
また、ここのトイレは面白くて、レシートに書いてるコードを打ち込まないと鍵が開かない仕組みになっていました。
フィレンツェ駅のトイレ。レシートに書かれた番号を入力しないと鍵が開かない。中にはこんな落書きも。 pic.twitter.com/fcCeopgF3i
— Yusuke Aizawa (@aizy_tw) November 2, 2019
italoは前回同様快適で、約1時間半のリラックスした乗車で首都ローマに到着しました。
バスで宿へ
ローマには4泊するため、郊外の一泊あたりの値段が比較的安い宿をエアビーで予約していました。
ローマのテルミニ駅からは路線バスで40分ほどの距離です。
駅を出たところのサービスカウンターの女性に、バスの乗車場所やチケット売り場を聞いたところ、ものすごく優しく教えてくれたので、ローマの第一印象がグッと良くなりました。

この中の人、おすすめです。

チケット売り場
バスに乗り込むと、後部座席の方からひどい悪臭がしたので、前方に席をとりました。
乗客の一人が臭いの元のようですが、乗ってるうちに皆んなの反応からなんとなくその犯人を特定。
それは僕らが真っ先に「あの人ではなさそう」と判断した若い男性だったようです。
人は見かけによらないと改めて思い知らされました。
ローマの宿
宿に到着すると、ホストが待っていてくれました。
今回はホストと同居するタイプではなく、別のもう1組の夫婦とダイニングやバスルームをシェアするタイプでした。
したがって、部屋の使い方などをひとしきり説明し終えるとホストは帰って行き、もう1組の夫婦もこのとき不在だったので、
自分たちだけの空間となりホッと休まりました。
中華料理
夕飯はホストおすすめの、近所にある中華のお店に行きました。
開店時間まもなく行ったので、貸し切りでした。
お店は中国人の一家の家族経営という感じで、僕らが食事する傍で一家で夕飯を食べていました。
頼んだのは以下のメニュー。

啤酒

鍋貼

酸辣湯

茄子牛肉

炒飯
ローマで手軽に中華が食べられると思ってなかったし、味も価格も満足度の高い食事でした。

好吃
中国語が通じる安心感もあり、ホームにいる感覚でリラックスして食事を楽しめました。

好飽
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