スペイン語教室
次の寄港地バルセロナに備えて、この日の朝スペイン語のレッスンが開催されました。
9時半、8階の会場にはざっと50名ほどが集まりました。
”Survival Spanish lesson”と題したプリントが一人一人に配られて、
セルビア人のクルーが講師となり、いくつかの基礎的なフレーズを30分間みっちりと学びました。
前日にフェルナンド一家から教わっていた内容がいい予習となり、すんなりレッスンに溶け込めました。
卓球トーナメント
11時半からは卓球トーナメントが開催されました。
前日に練習していた僕らも、満を持してエントリーしました。
11階の会場に着くと、20名ほどの猛者たちが集まっていました。
そこにはフェルナンド一家の姿もあり、試合開始まで、今朝習ったスペイン語を披露したりしてワイワイ過ごしました。
トーナメント開始。
僕は、一回戦でリンダというアメリカ人のマダムに11対2で圧勝したものの、2回戦でリンダの友達のグラサンをかけたマダムに3対11で惨敗を喫しました。
僕より上手な奥さんは、フェルナンド家の長女ステファニーらを順調に破って勝ち進みましたが、経験者と思しき男性(僕に破れたリンダのご主人)に、激しいラリーの末惜敗を喫してしまいました。
最終的には、その彼等をも倒した謎のおじさんが優勝。
上には上がいることを思い知らされました。
トーナメント後、負けず嫌いな奥さんとフェルナンド(2回戦敗退)は、1時間ほどみっちり打ち合いをしました。
次回もあるようなので、その時には上を目指したいです。
プール開放
卓球後、ジャグジーの様子を見に行くと、この日は、前日開いていなかった水泳プールが開放されていました。
さらに、プールサイドではランチ用にバーベキューも開かれており、大賑わいでした。
水泳好きな僕らは、早速ガチ装備に着替えて泳ぐことに。
プールですが、水は海水を使用しており、塩っぱかったです。
グラス片手にぷかぷか浮いているマダムたちの間をかいくぐって泳ぎまくった後は、プールサイドでバーベキューも堪能。雲一つない晴天で最高に気持ちよかったです。
それからはジャグジーやプールでフェルナンド一家と遊んで、最後はサウナでフィニッシュ。
最高のバカンス気分を味わうことができた午後でした。
この日の食事
朝はビュッフェでワッフル、サラダ、ヨーグルト、フルーツ、チャイティー
昼はプールサイドでバーベキュー
を楽しみました。
夜はレストランへ。
奥さんはパスタ、僕はステーキをメイン料理としてオーダー。
この日はメキシカンナイトということで、メキシコ料理も振舞われていたので、サイド料理にワカモリとトルティーヤを注文しました。
ワカモリはアボカドをペーストしたメキシコ料理の定番。
これがめちゃくちゃ美味しかったです。
奥さんが特に気に入って、店員さんに「この先もワカモリを食べられるチャンスはありますか?」と質問したのですが、
「残念ながら今日のメキシカンナイト限定です」と言われてしまいました。
がっかりした奥さん、この後部屋に戻って寝る寸前まで「ワカモリ…ワカモリ…」と呪文のように唱えていました。
それにしても聞けば聞くほど面白いネーミング、明日寄港地でネットに接続できたら
ワカモリの名前の由来を調べてみよう。
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