【世界一周】Day15🇭🇺ブダペスト3日目「世界一の夜景」

ブダ散策

この日は日本からの嬉しい報告(後述します)に、朝からトカイワインで乾杯をしました。ほろ酔いで、夕方まで宿でのんびり過ごした後、街に繰り出しました。

前日のペシュト散策に続いて、この日はドナウ川を挟んで西側のブダを散策することに。

まずは、ブダとペシュトを結んだ一番最初の橋、セーチェーニ橋(通称:鎖の橋)を歩いて渡りました。

ちょうど途中から橋がライトアップされ、ものすごく綺麗でした。

橋の上からブダ側を見ると、壮々と山の上にそびえ立つブダ城

「来いよ、高みへ。」

と、僕らに呼びかけている気がしてきて、

橋を渡り切るなり、引きずりこまれるようにブダ城行きのケーブルカー に乗車。

歩いても登れるらしいのですが、後ろに奥さんを乗せて3キロの道のりをサイクリングしてきた僕の太腿が、

悲鳴を上げていたので、金を払って楽を買いました。

ブダ城からの夜景

ブダペスト の夜景が凄いことは聞いていましたが、正直想像以上でした。

とくに、このブダ城から、鎖の橋を含むペシュト方面を見下ろした景色は超圧巻。

夜景系男子ではない僕でも、その景色にしばらく釘付けになり、

写真系女子の奥さんは、もうテンション上がりまくりでシャッターパシャパシャ大忙しでした。

おかげさまで、カッパドキアの気球からのショットと同じくらい、たくさんいい写真が撮れました。

つべこべ言わず、写真を見てもらいましょう。

 

 

帰りも絶景

太ももの疲れも癒えたので、ブダ城からの帰りは歩いて景色を楽しみながら下山しました。

その途中に立ち寄った漁夫の砦も、絶好のフォトスポットで、たくさんの観光客で賑わっていました。

限界からのレモネード

下山後は再び自転車の二人乗りで宿を目指しました。

夜9時を回っており、鎖の橋も混雑していなかったので、ブダ側で自転車をレンタルし、橋の上をサイクリングしてペシュト側へ渡って帰ることに。

しかし、鎖の橋は思ったより傾斜があり、必死に人の間を縫って橋を渡り切る頃には、僕の太腿は限界を迎えていました。

橋を越えた先にあったカフェでレモネードを飲んで休憩した後は、自転車を諦めて地下鉄で帰宅しました。

疲れたきった身体に、レモネードの甘みと酸味が沁みます。

吉報

この日の朝、兄から“男の子が産まれた” という嬉しい報告がありました。

初の甥っ子の誕生に、朝からとても感激しました。

旅行が終わるまで会いに行けないのが残念ですが、

この子が大きくなった時に話して聞かせてあげられるような、

たくさんの経験をすることに今は専念しようと思います。

叔父叔母デビューを果たした記念すべき日となりました。

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