トルコの朝食
カイマックという、ヨーグルトのような乳製品に、ハチミツをかけて食べるのが、現地人に人気の朝食らしいです。
この日、カイマックが有名なお店に向かって朝からお散歩。
ローカル色満載の通りを歩くこと20分、

石畳に挟まるタバコの吸い殻に萎える

どローカルな光景
人通りの少ないエリアにもかかわらず、多くの人で賑わっているお店に到着。
カイマックとハチミツ、それと名前が美味しそうだったので、ガーリックソーセージエッグなるものを注文しました。

カイマック14リラ(280円)/ハチミツ4リラ(80円)

ガーリックソーセージエッグ:25リラ(500円)
頼んでないけど大量のパンも振舞われました。
早速、カイマックをスプーンでペロリ

これは、美味しいけど、濃い。。
バター的要素が強め。
あたりを見渡すと、みんなこのカイマックをパンにつけて食べてました。
見様見真似で、今度はパンにつけて一口

これは、うまい!
パンとの相性バツグンで、どんどん進みました。

こちらもパンとの相性グッド
普段朝食はあまり摂らないのですが、カイマックのお陰で相当な量のパンを食べました。
食後はトルココーヒーとトルキッシュティーで締め。
完璧な朝です。
フェリーに乗って空港へ
夕方のフライトに向けて、午後にホテルを出発。
せっかくなので、フェリーで向かうことにしました。
まずは昨日サバサンドを食べたガラタ橋まで移動。
ここから、フェリーでボスポラス海峡を渡り、アジア側のカドゥキョイという港に行きます。

フェリーは二人で10リラ(200円)でした。やっすぅ。
船内は、レストランのような座席で、食事もできます。

ぼくらは水だけ買ってのんびり30分の船旅を楽しみました。
充電もできるので、相当コスパいいです。
Havaist乗車
カドゥキョイに到着すると、なんとなくアジアの空気を感じました。

港はとても賑やか。
空港行きのバス、Havabusの乗り場はすぐ目の前にありました。

初日このバスの中でスリ被害に遭いかけた反省を踏まえて、運転手に近い前方座席を確保し、いざ出発。
10分後、ふと奥さんに目をやると、気持ち良さそうに爆睡していました。
バスの中ではもう寝ない と誓い合ったのがつい二日前。
なんだか拍子抜けしてしまい

僕も寝ました。
リヴィウへ
無事に空港に到着し、スムーズに出国手続きも終えて、ウクライナのリヴィウ行きの飛行機に乗りました。
このリヴィウという街は、ウクライナ西方、ヨーロッパとの境界に位置します。
ロシア、ポーランド、オーストリアなどさまざま国の影響を受け、独自の文化を築き、今では街自体が世界遺産に登録されています。

世界遺産の街並み
ウクライナの主目的は、滞在三日目に行く愛のトンネルでしたが、このリヴィウも一目見ておきたいということで、
リヴィウ→愛のトンネル→首都キエフ というルートで回ることにしたのです。
リヴィウの街
着いたのは夜でしたが、外に出た瞬間「あ、この街は治安が良い」というのを直感で感じました。
閑静な市街地、石畳の路地、数百年前の建物。まるで中世にタイムスリップしたような感覚に陥りました。
この日の宿はAirBnBで手配。新しくはないけど、市街地の中心にある綺麗なプライベート空間。なんだかすごく落ち着きました。

ただし、入口はちょっとコワい
治安が良さそうなので、夜な夜なお散歩しました。
道すがら、すれ違う女性が綺麗な人ばかりで驚きました。
翌日天気が悪くなるという予報だったので、スーパーで食料を買い込むことに。

合わせて1300円程度

スーパーでお惣菜を売る女性まで美人さんなウクライナ
参考:ウクライナのSIMカード
空港に到着後、現地のSIMカードを購入することに。
ウクライナはSIMカードがめちゃくちゃ安いことで有名です。
両替の窓口で販売していると聞いたので、早速窓口のお姉さんから120フリヴニャ(500円)で6ギガのSIMカードを購入。

1ギガあたり100円を切るのでマジで激安。
ただ、これを挿しただけではネットにアクセスできませんでした。
どうやらアクティベーションが必要らしいのですが、あいにく説明書は全てウクライナ語。
先ほどの窓口のお姉さんに、アクティベーションをしてくれ と頼みましたが、
「それはインフォメーションカウンターでやってもらって」と言われてしまいました。
インフォメーションの人たちは親身に対応してくれたものの、慣れてる感じではなさそうでした。
最終的に「チャージ(top up)が必要だから、あそこのカフェの店員に聞いてください。」と言われました。
「たらい回しかよ。カフェでSIMカードのチャージ てどういうこっちゃ。 」
と疑心暗鬼になりながら、斜向かいのカフェのお姉さんに聞いてみると
「あ、任せて。ただ、チャージは最低100フリヴニャ必要で、手数料も込みで130フリヴニャ必要になるわ。」
と即答。救世主です。

130フリヴニャをお姉さんに渡すと、その直後にネットにアクセスできました。
お姉さん本当にありがとう。
このカフェでもSIMカードを販売してるようだったので、最初からこっちに全部頼むのが正解だったかもしれません。
また、市内で買えばもっと安く手配できるみたいです。
何れにしても、合計250フリヴニャ(1100円)で、6ギガのネット環境を手に入れられたので満足です。
これがどのくらい安いのかは、以前紹介した以下のブログご参照。
ニート生活208日目「凄いの見つけた!グローバルWifi編」
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